明日から、校区の中学校では、中間テストが始まります。
中2、中3にとっては、内申に関わる試験ですので、内申について説明します。
公立の高校入試では、当日の試験に加えて、内申点が加算されます。
当日の試験が、各科目50点満点で5科目の合計が250点。
そして、内申点が135点。
両方足して、385点満点になります。
内申の内訳は、各科目、中2で5点、中3の1学期で5点、中3の2学期で5点の計15点満点です。
それが9科目ありますから、135点満点となります。
それが持ち点となり、当日の試験250点を加えて
上から合格が決まっていくのです。
実力が上の高校になればなるほど、当日の試験にあまり差が出なくなりますので、内申点が重要になってきます。
ですから、毎回の定期テストを大切にして、勉強していくことが必要です。
また、定期テストの点数がよくても、普段の勉強も重視されますから、提出物をきちんと出していなかったり、授業に取り組む姿勢が悪かったりすると、思うような内申点がつかないこともありますから注意しましょう。