2~3年前頃から、登美ヶ丘北中学校の英語の授業で、mpi松香フォニックスが出版するQAシリーズを使っているようです。そのことを塾生から聞いた時、「喜多英語教室時代に、小学生の英語クラスで使っていたよ。」と言って探した時には見つからなかったけれど、この前、他の物を探していたら出てきました。懐かしい!

今は表紙も新しくなってデザインも変わっていますから時代の流れを感じます。

私が小学生英語クラスで使っていたのは、もう随分昔ですので、表紙がなくなっていたり、薄汚れていたり、かなり年季が入っています。

松香フォニックスは、「小学生に英語を」とフォニックスの指導法を中心に小学生英語を推進し、その後mpiと社名を変えて、今も小学生英語の世界で大活躍の組織です。 私は、松香フォニックスを始められた松香洋子先生が、大阪で初めてフォニックス講習会を始められた時の第1期生です。それが、私の自慢でもあります。 何しろ、フォニックスという、その言葉自体を誰も知らない時代でしたからね。先生に初めてお会いした時の印象は今でも鮮明に覚えています。 今でいうカリスマ的存在で、会うたびにパワーを頂いていました。 その時、松香先生は39歳で、私は25歳。あはは、あの時、私も若かった。 当時の児童英語教師の中では、あこがれの存在の松香先生に直接フォニックス教授法を教えていただけて、今考えると本当にラッキーでした。

mpiは、今は他の方が社長をされていて、松香先生は、名誉会長をされているようです。
気がつけば10年くらいお会いしていないです。ご無沙汰していますが、お元気でしょうか?