100年開館で開催された奈良県立国際高校説明会へ行ってきました。

募集人数は、特色選抜で64人。一般で120人。合計184人。

平城高校360人と登美ヶ丘高校240人を閉校にしてのこの人数、少ないですね。それに、国際高校は普通科はないので、だれもが受けるというわけではないから、奈良北の競争率を上げるのが狙いなのでしょうか?

ネイティブの先生による授業をすることや、卒業時の英語のレベルの目標はできたようですが、実際にどの程度のレベルの高校を想定しているというのが今のところは無いようです。
今年は、どのくらいの成績で合格するのか、分かりませんね。受験した生徒たちのレベルで高校のレベルも決まっていくということでしょうか。

カリキュラムは決まったようで、また、第2外国語もフランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語から選べるようですが、どんな先生をどう調達するのかは決まってないようです。「文化祭や体育祭を現登美高の生徒たちと一緒にするのか」、という質問が中学生から出たけれど、まだ決まってないようで、まだまだ決まっていない、検討中のことが多いようです。

今奈良に留学中の4人の留学生の日本語によるスピーチがありましたが、イメージだけが先行しているって感じですね。