中1の1学期で一番大切なことは、be動詞と一般動詞の使い分けがしっかりとできることです。

旧教科書では、be動詞を学んでから、一般動詞を学んだので、その当時の中1はそれほど苦労しなかったかもしれません。でも、小学5年生から英語が正規科目になり、その次の年から中学の教科書が変わってから、様子が変わりました。be動詞と一般動詞が同じページに同時に出てきますから、なかなか大変です。喜多塾では同時には教えませんが、それでも、始めのうちはこんがらがってしまう場面もありました。この使い分けがしっかりとできると、先で習う過去形にも対処していけるようになります。このように、英語は、これができるから次のこれができる、というようにつながっていきます。

中間試験後はcanの導入をしました。canは比較的簡単ですが、ここで助動詞の概念をしっかり身に付けると、後に出てくるwillなどの他の助動詞も簡単に使えるようになります。

次々に新しいことが出てきて、それが次につながっていくので、さぼらず勉強していくことが大切です。

がんばっていきましょう!