中間試験が終わり、結果も出そろいました。
分布表を見せてもらって驚くのが、英語が出来る子と出来ない子の2極化が益々進んでいることです。
ある中学の中2の英語で一番人数が多いのが、0点から29点でした。そこに30点から39点の人数を足すと1クラス分の人数になります。今や塾に行っていない生徒はごく僅かだと思います。ほとんどの生徒が塾に行っている状態で、39点取れていない生徒たちが1クラス分、全体の3分の1いるという驚き。
英語は、積み重ねの科目ですので、中1が分からなければ、中2はもっと分からなくなります。
中1・中2が分からなければ、中3は悲惨な状態になります。英語は、中1からしっかり学ぶことが大事なのです。
その生徒たち、喜多塾に来てくれれば、今なら何とかできますが、中3からでは遅いのです。先になればなるほど、どうしようもなくなります。