「小さいおうち」 中島京子 著
「小さいおうち」 というと、バージニア・リー・バートンの絵本を思い出します。昔、子供に何度も読み聞かせをしていて、私の好きな絵本の一つですが、探してもありません。どこへ行ったんでしょう。 偶然同じ名前の本だと思っていたら …
「小さいおうち」 というと、バージニア・リー・バートンの絵本を思い出します。昔、子供に何度も読み聞かせをしていて、私の好きな絵本の一つですが、探してもありません。どこへ行ったんでしょう。 偶然同じ名前の本だと思っていたら …
話題になっていて、更に映画化もされていたこの本、やっと読みました。 とはいっても、戦争に関する小説はあまり好きではなく、たまたまよく行く近くの「本源郷」さんにあったので、手に取ったというわけです。 新書は、興味があると新 …
湊かなえさんの本を読むのは「告白」に次ぎ2冊目です。 これは、手紙のやりとりで構成されていて、その中からストーリーが見えてくるというスタイルです。 そして、3つの短編と1つの後日談からなっています。 2つめの「20年後の …
中学生の国語の問題集に、なぜかよく出てくる「しろばんば」。 中登美団地ショッピングセンターにある古書店、「本源郷」さんで、この気になっていた本を夏休みに見つけました。 昔の本で字が小さく、500ページもあった上、夏期講習 …
朝日新聞に今日から夏目漱石の「こころ」の連載が始まりました。100年前の今日、4月20日から、「こころ」の連載が始まったのだそうです。感受性豊かだった高校生の時(遥か大昔ですが)、国語の教科書に「こころ」の一部が載ってい …
若い頃読んだ本で、いつの間にか手元からなくなっている本が何冊もありますが、これもそのうちの一つです。 なんだか急に読みたくなり、中登美ショッピングセンターにある「古書 本源卿」さんで購入して読みました。印象しか残っていず …
中登美ショッピングセンター内にある古書の店「本源郷」で、年末に購入しておいた村上春樹さんの「色彩を・・・」の本を読みました。 昨年話題になっていましたが、やっと!という感じです。 村上春樹さんの本は結構読みますが、俗に言 …
一話完結連続物なので、隙間時間に読み進められるので、忙しい人にもお勧めです。 古本屋さんの主人が主人公で、古書に纏わるちょっとしたミステリーという点で、「ビブリア古書堂」に似た設定のお話です。 古書店の主人イワさんと、 …
現在98歳の笹本さんは 今も現役のフォトジャーナリストと聞いて、びっくりです。 こういうふうに、いつまでも現役でバリバリ仕事をしていらっしゃる女性に憧れます。 その笹本さんの生き方を写真と笹本さんの文章で紹介されています …
今話題の「野心のすすめ」を読みました。 題名がうまいですね。 今風というか・・・ 林真理子さんらしい題名というか・・・。 帯についてるサブタイトルで、思わず買ってしまいますよね。 「人生は何度でもリセットできる。」とか、 …